勇心酒造の「勇心」を徹底紹介！

香川の地で江戸末期1854年(安政元年)で創業しお米の研究・開発を行い多岐に渡る事業を展開する
勇心酒造さんが誇る日本酒 “勇心” をご紹介！

酒蔵の数は少ないが名酒蔵が揃っている香川で作られる
勇心をまだ飲んだ事の無い人は、本当にもったいないです！！

今回、日本酒検定1級を持つ新潟県人がおすすめ情報と共に
様々な種類の銘柄を持つ”勇心”をご紹介します！

酒太郎

・新潟生まれ(1994)。
・日本酒だけが体質に合った新潟人。
・日本酒検定1級保有 (SSI)。
・「この日本酒を飲みたい」を届けるために運営中。
・「とりあえず日本酒で」を当たり前に。

この記事の内容・目次
・歴史
・こだわり
・クチコミ・評判(良い・悪い)
・飲んだ感想
・種類・特徴
・購入方法
・最新情報
・公式ホームページ・SNS

この記事を読んでいただければ
勇心の特徴や評判が分かり「この日本酒を飲みたい！」と感じることができますよ♪

勇心は酒蔵さんの作り手の想いが詰まったおすすめの日本酒です！！

勇心酒造の歴史

香川県宇多津の地で江戸末期1854年(安政元年)に創業した勇心酒造。

「塩田が広がる田舎町の、小さな酒蔵」を出発点とし地元で酒造りを続け
生産量は少量でもその酒質の良さから地元の宇多津町では町民の消費する清酒の6割が勇心の銘柄だったほど地元に愛される酒造だったと言われています。

1952年（昭和27年）に当時社長の徳山勇氏の1文字をとって「勇心」となりました。

現社長の5代目徳山考氏は一般の酒蔵社長とは異なり生粋の研究者です。
酒造の域を越え、調味料の開発に始まりライスパワーエキス(米発酵エキス)の研究を進め医薬部外品の認可を受けて入浴剤や化粧品の開発・販売にも力を入れています。

現在は、お米の総合利用研究を進め「生体機能健全化」という特徴をもつライスパワーを用いた
スキンケア・ボディケアの分野で幅広く商品を販売。

そんな勇心酒造は2011年に約30年ぶりに地酒「勇心」を醸造しました。
2013年には「かがわ県産品コンクール」で最優秀賞を受賞するなど評価されています。

<勇心酒造：香川県綾歌郡綾川町小野>

地元農家へのこだわり

もともと香川県の原料にこだわり、瀬戸内の魚に合うようなお酒造りを目指していた勇心酒造は
2011年に約30年ぶりに酒造りを再開しました。
再開理由の１つに、「地元の減農薬米と酒蔵周辺の地域を潤す綾川の水を使って、地酒を造ろう」という想いがありました。
お米の研究のエキスパートが地元のお米にこだわったお酒造りをしています。

勇心のクチコミ・評判

良かった

勇心　９号開封！

こっちもめっちゃうまい。笑

１４号より濃い‼︎感じ！

また来年も買おう。

絶対買おう。

うまい。
辛口で一番うまい。#勇心酒造 #勇心 pic.twitter.com/Nw2RZkFJTP
— Copetarou (@Drive_and_Sanpo) May 13, 2021

ご飯が進むうまさ！
これはあかん！笑

友達からもらって飲んだ勇心は“物足りる”辛口！笑
↑辛口のお酒ってさっぱりして物足りないのが多いのだけど、勇心は違うんです！

そして今年は９号と１４号を購入。

とりあえず１４号を開けてみたのだが…

やっぱうまいわ〜😋💖#勇心 #勇心酒造 pic.twitter.com/aEHeCWIXAM
— Copetarou (@Drive_and_Sanpo) April 10, 2021