西田酒造店の「田酒」を徹底紹介！

青森市唯一の酒蔵で創業1878年(明治11年)の西田酒造店の造る田酒をご紹介！

地酒ブームを牽引し昔ながらの製法と添加しない
ありのままの日本酒にこだわる”田酒”をまだ飲んだ事無い人はもったいないです！！

今回、日本酒検定1級を持つ新潟県人がおすすめ情報と共に
様々な種類の銘柄を持つ”田酒”をご紹介します！

この記事で分かる内容・目次
・歴史
・こだわり
・クチコミ・評判(良い・悪い)
・飲んだ感想
・種類・特徴
・購入方法
・最新情報
・公式ホームページ・SNS

この記事を読んでいただければ
田酒の特徴や評判が分かり「この日本酒を飲みたい！」と感じることができますよ♪

田酒は酒蔵さんの造り手の想いが詰まったおすすめの日本酒です！！

西田酒造店の歴史

青森市唯一の酒蔵で創業1878年(明治11年)の西田酒造店。

1970年(昭和45年)にいち早く純米酒の製造に挑戦し1974年(昭和49年)に
醸造アルコールを添加しない手作りにこだわった純米酒”田酒”の発売を開始しました。

創業当時から発売している喜久泉(きくいずみ)も醸造アルコールの使用を必要最小限に抑えて安価で美味しいお酒を販売し続けています。

1981年(昭和56年)に雑誌”特撰街”で日本一うまい酒に選ばれることで全国的に知られる銘柄になりました。1980年代の地酒ブームの主力として飛躍的に人気になりました。

発売当時から各種コンクールで多くの受賞をしている酒蔵です。

名前の由来

田酒の由来は、醸造アルコールなどの添加物を使用しない田んぼで育つ米だけで造り上げる酒造りへのこだわりの想いが込められています。

喜久泉(きくいずみ)の由来は、幾久しく喜びが続く様にとの願いから付けられたました。

<西田酒造店：青森県青森市油川大浜>

西田酒造店のこだわり

純米へのこだわり

現在では醸造アルコールを添加しない純米酒をメインで製造する酒蔵は多いですが
西田酒造店の田酒は1974年(昭和49年)にいち早く全量純米で販売されたお酒です。
田酒らしい、お米の旨みと華やかな香りは西田酒造店の純米へのこだわりによって造られています。

手作りへのこだわり

洗米・麹造り・醪の管理・火入れなど、現在は機械化されている各作業を手作業で行うことにこだわりをもっています。
年によるお米や酒蔵環境の変化に対して手作業で繊細に調整しています。
手作業なので生産量がとても少なく幻のお酒と呼ばれています。

田酒のクチコミ・評判

良かった

「田酒純米吟醸百四拾紅葉🍁」
甘みと酸味が秋酒らしく落ち着いても、ちゃんも主張する絶妙なバランス🙌
食材の良さを引き出してくれる味わいで旨さ倍増です！！
単品でダラダラ呑んでも呑み飽きせず、最高な1本‼️レジェンド田酒は凄いと思わせる逸品です😆美味い😋#日本酒 #田酒 pic.twitter.com/3GfGtIKqyt
— RAINHARUTO R (@RRainharuto) October 23, 2023

今日は一番好みの日本酒
田酒の特別純米酒！
めっちゃうますぎる…！😆#日本酒好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/1YJBTih8hH
— ひろなり (@Hironari888) October 24, 2023

悪かった

田酒　特別純米酒
はっきり言って、おいしくありませんでした。田酒は、以前飲んだ奴は今風でとても良かったのだが同じ蔵元とは思えない。ネットでも肯定的なコメントを見るが、同じ酒なのだろうか？特約店から買ってるし。不味いだけなのか品質管理がダメなのか。地酒に信仰心無いので正直に書いた。 pic.twitter.com/sy2qfDGuyC
— 今日の飲酒 (@sakenomist) May 21, 2021

X(Twitter),Instagramで
“田酒” “不味い” “美味しくない” で検索してみたところ不評の投稿が0件でした。
田酒の高い品質がうかがえます。
※2023/09/13時点